ACADEMIC RESOURCE GUIDE

[ARG-426]


カテゴリー: 2010年05月10日
1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and ...

      2010-05-10発行   ‡No.426‡   4895部発行

 "Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net."
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  ◇ 目次 ◇
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○羅針盤「情報知識学会年次大会 記念シンポジウム「科学技術コモンズと
              情報知識学の挑戦」へのお誘い」(高久雅生)

○イベントカレンダー

○活動予定と活動報告

○サイト更新情報

○編集日誌
 -5月19日(水)、第4回ウェブプロデューサー勉強会を開催します
 -5月21日(金)、
       学術情報流通に関わる機関・企業による初夏懇話会へのお誘い
 -関西大学総合情報学部松下ゼミ 卒論中間報告会で講演
                             など、7日分

○奥付

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 15年ぶりの復刊なる! 注目の長尾スキームを解説した「まえがき」を付与

     長尾真著『電子図書館』新装版(岩波書店、2010年)

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          岡本真による解説も(手前味噌)

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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   「情報知識学会年次大会 記念シンポジウム
       「科学技術コモンズと情報知識学の挑戦」へのお誘い」

           高久雅生(年次大会実行委員、物質・材料研究機構)

情報知識学会年次大会が5月15日(土)・16日(日)の2日間にわたって、東京
大学本郷キャンパスにて開催される。

初日に開催される記念シンポジウム「科学技術コモンズと情報知識学の挑戦」
では、国立国会図書館の長尾館長をはじめ、各分野からの豪華講演者が勢ぞろ
いする。

「コモンズ」とは聞きなれない言い方かもしれないが、「共有地(知)」を意
味する用語で、特定個人・集団の財産として囲い込むのではなく、社会的に共
有し活用するための器(プラットフォーム)を指し、コモンズを通じた形で誰
でも自由に利用できるようにすることを指す。

具体的なイメージをつかんでもらうために、コモンズの一例をあげてみたい。
学術的な知識を共有するプラットフォームとしては、学術論文やその批評がも
っとも一般的な形態だ。これは出版社や学会が刊行する雑誌論文や書籍などで
あり、一方、産業上のアイデアは特許として公開される。両者とも一定年数を
経たのちには自動的に誰もが利用できるようになる共有地プラットフォームだ
(前者に関しては共有知となるまでの期間が非常に長いという点はあるが…)。
また、知的財産権のような法的プラットフォーム以外に分野コミュニティ単位
で作られるものもある。有名な例はarXiv.orgに代表される主題プレプリント
サーバがある。物理学分野ではほとんどの研究者が学術論文投稿と同時に論文
をプレプリントとして無料公開し誰でも読めるようになっている。さらにコモ
ンズには、Wikipediaのようなユーザ参加型サイトで大勢の人の手によって共
同構築される知識の集まりもある。それらの内容は一定のライセンス条件のも
とで、誰もが自由に利用できることをうたっている。特にWikipediaの場合は
Creative CommonsとGNU Free Documentation Licenseという2つのライセンス
が適用され、自由な形で教育研究活動で利用されている。また、学術情報のデ
ジタル化によって、コモンズの中での共有の単位も変わりつつある。出版社は
書籍や論文集を1冊単位ではなく章節単位で公開制御や販売をおこなうように
なっているし、個別の図やデータ単位での利用も当然おこなわれるようになっ
てきている。他にも例えばGoogleDocsの編集履歴の特定ヴァージョン単位とい
った改訂に基づく粒度もありうる。デジタル化とソーシャル化によって様々な
共有と活用が可能になったが、その上にどういったコモンズを築くのか、議論
すべき論点は多い。

従来からの学術科学研究の成果たる知識を活用するには、先取権・引用という
コミュニティ慣行と、特許・著作出版権といった知的財産権とがあるため、両
者をどう按分してコモンズを成り立たせるか課題は多い。もちろんコモンズを
意識しないでも学術情報を扱うことは可能だが、より広い範囲に学術研究の成
果を届けようと思えば、どういう範囲でどのような共有地を築けばよいか、分
野ごとに違いはあるか、知識活用・知識移転をすすめるにはどういった共有地
が望ましいか考えておくことは有益だろう。

*

以上で述べたことは、あくまでも筆者の考えに基づくもので、当日のシンポジ
ウム講演者の皆さまはまた違った観点と具体的事例に基づいた、より深い議論
を展開されるものと期待しています。ぜひお見逃しないよう、当日、東大本郷
キャンパスまで足をお運びください!また、まだ詳細は未定ですが、Ustream
によるシンポジウムのインターネット中継も予定しております。

*

              <開催概要>

    記念シンポジウム「科学技術コモンズと情報知識学の挑戦」

日 時:2010年5月15日(土)13:00~17:40
会 場:東京大学 本郷キャンパス工学部2号館 213号室
    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
参加費:無料
申込み:不要(直接会場にお越しください)

◇プログラム
13:00~13:10 開会挨拶
       「科学技術コモンズの構築に向けて」
        岩田修一(東京大学)
13:10~13:40 基調講演
       「科学技術コモンズと情報知識学への期待」
        長尾真(国立国会図書館)
13:40~14:10 基調講演
       「科学技術コモンズとオープンアクセス」
        時実象一(愛知大学)
14:10~14:40 招待講演
       「ライフサイエンスにおける統合データベースの構築と課題」
        高木利久(ライフサイエンス統合データベースセンター)

14:40~15:10 招待講演
       「材料科学におけるデータベース共通プラットフォームの
        開発と課題」
        芦野俊宏(東洋大学)
15:10~15:40 招待講演
       「コモンズ構築と利用のための知識表現」
        Steven Kraines(東京大学)

(休憩:20分)

16:00~16:30 特別講演
       「コモンズに関わる法的課題」
        野口祐子(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事)
16:30~17:30 パネル討論
モデレーター:橋本正洋(特許庁)

17:30~17:40 閉会挨拶 根岸正光

18:00~20:00 懇談会(会場: 展示室2F)

懇談会参加費:一般4000円、学生1000円

[筆者の横顔]

高久雅生(たかく・まさお)。1976年生まれ、東京都出身。1998年に図書館情
報大学卒業、2004年に筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 博士後期課
程を修了。博士(情報学)。2004年から2008年まで国立情報学研究所にて情報
検索テストコレクションおよび学術情報システムの研究開発に従事。現在、物
質・材料研究機構 科学情報室にてエンジニアとして、所内向け学術情報シス
テム・機関リポジトリの開発、専門図書館の運営に従事している。


Copyright (C) TAKAKU Masao 2010- All Rights Reserved.
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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2010-05-12(Wed)~2010-05-14(Fri):
第4回 Web&モバイル マーケティング EXPO
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.web-mo.jp/web20/

◆2010-05-12(Wed)~2010-05-14(Fri):
第1回 クラウド コンピューティングEXPO
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.cloud-japan.jp/

◇2010-05-14(Fri)~2010-05-15(Sat):
2010年記録管理学会研究大会「時をつなぐ私たちの記録文化の創造をめざして」
(於・大阪府/大阪大学 中之島センター)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/

◇2010-05-15(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2010年5月月例研究会
「情報組織化をめぐる最近の動向」(渡邊隆弘)
(於・大阪府/大阪市立市民交流センターなにわ)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#201005

◆2010-05-15(Sat)~2010-05-16(Sun):
情報知識学会 第18回(2010年度)年次大会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu/2010/2010program.html

◇2010-05-21(Fri):
情報科学技術協会 第53回通常総会・講演会
「知識共用化のためのデジタルコンテンツDB構築のあり方」(石川徹也)
(於・東京都/文京シビックセンター)
http://www.infosta.or.jp/2010soukai.html

◇2010-05-22(Sat):
情報処理学会 第86回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(於・大阪府/大阪大学 豊中キャンパス)
http://www.jinmoncom.jp/

◆2010-05-29(Sat):
2010年度 日本図書館情報学会 春季研究集会
(於・京都府/同志社大学 今出川校地)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/

◇2010-05-30(Sun):
日本図書館研究会特別研究例会
「図書館における知的自由の動向と領域-アメリカの場合」(川崎良孝)
(於・京都府/芝蘭会館別館)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2010/sp-invit.html

◇2010-06-03(Thu):
国立情報学研究所(NII)平成22年度 市民講座「未来を変える情報学」
第1回「多言語世界の扉を開く翻訳技術
-人間の翻訳と機械の翻訳は何が違うのか?」(影浦峡)
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=315&lang=japanese

◆2010-06-03(Thu)~2010-06-04(Fri):
国立情報学研究所(NII)平成22年度オープンハウス
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=317&lang=japanese

◇2010-06-05(Sat):
情報社会学会 2010年度年次研究発表大会
(於・京都府/京都大学 東京オフィス)
http://www.infosocio.org/general_meeting_2010.html

◆2010-06-09(Wed)~2010-06-11(Fri):
2010年度人工知能学会全国大会(第24回)(JSAI2010)
(於・長崎県/長崎ブリックホール)
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2010/

◇2010-06-12(Sat):
大図研京都ワンディセミナー
「効果的な情報リテラシー教育を目指して
 -教育活動における教員と図書館員の連携」(長澤多代)
(於・京都府/京大会館)
http://www.daitoken.com/kyoto/event/20100612.htm

◇2010-06-12(Sat)~2010-06-13(Sun):
アート・ドキュメンテーション学会 2010年度年次大会
(於・東京都/慶應義塾大学 三田キャンパス)
http://d.hatena.ne.jp/JADS/20100210/1265796865

◇2010-06-19(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2010年6月月例研究会
「インターネットへ対応するための図書館・システム
-Aleph+Primoの導入について」(入江伸)
(於・大阪府/大阪市立市民交流センターなにわ)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#201006

◇2010-06-22(Tue):
平成21年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)
(於・東京都/学術総合センター)
http://www.nii.ac.jp/irp/event/2010/debrief/

◆2010-06-24(Thu):
日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル II
(於・東京都/鹿島建設 KIビル)
http://www.iri-net.org/forum/mlart02.html

◇2010-06-26(Sat)~2010-06-28(Mon):
第27回 情報通信学会大会
(於・東京都/早稲田大学 国際会議場)
http://www.jotsugakkai.or.jp/operation/taikai/taikai.html

 ______________
  ■ 掲載希望の送り方 ■
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。
 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。
    :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

[講義・講演](予定)

◇2010-05-10(Mon):
新幹線拡大15者共闘 京都会議「デジタルメディアと地域メディア」(仮)
で講演します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100426/1272237452

[開催・協力](予定)

◆2010-05-19(Wed):
第4回ウェブプロデューサー勉強会を開催します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451626

◆2010-05-21(Fri):
学術情報流通に関わる機関・企業による初夏懇話会を開催します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451625

◇2010-06-24(Thu):
日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル II(於・東京都/鹿島建設
KIビル)の企画に参加しています。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100420/1271718716


[講義・講演](終了)

◆2010-05-06(Thu):
兵庫県立大学環境人間学部の共通科目「情報科学概論」を講義しました。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451623

◆2010-05-08(Sat):
関西大学総合情報学部松下ゼミ 卒論中間報告会+特別講演で講演しました。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451621



⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。
 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

[参考]執筆・講演一覧
    http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html

※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。


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            -ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』
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 ◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/

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 配信の解除・送信先の変更は、
    http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html
                          でお願いします。
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   「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/
       ‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐
    ‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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◆2010-05-03(Mon): 5月19日(水)、
             第4回ウェブプロデューサー勉強会を開催します

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451626

イベントの案内ばかりで恐縮な上に、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の読者
の方々には、あまり接点がないかもしれませんが、私が言いだしっぺになって
いる

・ウェブプロデューサー勉強会(参加者限定)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4793538

の第4回勉強会を開催します。今回の講師は伊藤将雄さん(ユーザーローカル)
です。

・ユーザーローカル
http://www.userlocal.jp/
・伊藤将雄 (itomasa) on Twitter
http://twitter.com/itomasa

伊藤さんは早稲田大学在学中に「みんなの就職活動日記」を立ち上げ、その後、
早稲田大学大学院で研究を続け、現在は研究成果を実用化するために設立した
ユーザーローカルの代表として精力的に活動されています。

参加者は緩やかに増やしていくこととしています。もし、関心をお持ちの方が
いらっしゃれば、上記リンク先の注意事項をお読みいただいた上で、まずはコ
ミュニティーへの参加を申請をしてみてください。なお、業種はウェブ業界に
限定していませんが、基本的に職業的にウェブプロデュースに関わっている方
々を対象としています。


◆2010-05-04(Tue): 5月21日(金)、
       学術情報流通に関わる機関・企業による初夏懇話会へのお誘い

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451625

・「学術情報流通に関わる機関・企業による新春懇話会を開催」
(編集日誌、2010-01-20)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100125/1264426894

に続き、学術情報流通に関わる機関・企業による初夏懇話会を開催します。

>>
2010-05-21(Fri):
学術情報流通に関わる機関・企業による初夏懇話会
(於・東京都/国立情報学研究所)
<<

今回は「電子書籍」を話題にします。当日はiPad、Kindle、Kindlle DX等、各
種電子書籍端末を持ち寄ります。実際にこれらの機器を触りながら、これから
の学術情報流通と電子書籍の関係を考えてみましょう。

なお、オフレコを原則とした会です。募集人数は20名程度です。

参加希望の方は、下記項目につき<arg.editor@gmail.com>までお知らせくだ
さい。

・ご氏名
・ご所属
・懇親会参加の有無

組織ごとに一括してのお知らせでも構いません。懇親会は神保町界隈で会費
4000円程度を見込んでおります。懇親会からのご参加でも構いません。また、
前回の参加者ですでにLinkedinのコミュニティーに参加している方はコミュニ
ティー内で参加意思を示していただく形でも構いません。

なお、たいへん申し訳ありませんが、今回の趣旨に沿わないと判断した場合
(直接的に学術情報流通に携わっているわけではない等)は参加をお断りする
ことがございます。

前回は時期の関係もあってか、大学図書館からの参加が皆無でした。大学図書
館関係の方々、今回はぜひお越しください。


◆2010-05-05(Wed): 第12回図書館総合展の準備に筑波で打ち合わせ3本

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451624

11月に開催される第12回図書館総合展の準備のため、今日は昼から筑波へ。
3案件について3名の方々と打ち合せをし、企画の詳細を詰めてきた。

いずれも素晴らしい催しになりそうで、企画している本人が一番わくわくして
いる。


◆2010-05-06(Thu): 兵庫県立大学「情報科学概論」で講義

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451623

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100506123619

2008年、2009年に引き続き、兵庫県立大学の「情報科学概論で講義をさせてい
ただいた。過去2年は、

・「検索エンジンと新しいWebサービスを考える
 (Webサービスの企画・開発・運用の実例)」
・「Webサービスの企画・開発・運用-その理論と応用」

というタイトルだったが、今回は、

・「プロデュース入門-知識・情報・サービスを創り出すということ」

と題した内容。

・兵庫県立大学環境人間学部
http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/
・兵庫県立大学
http://www.u-hyogo.ac.jp/

ちなみに受講者はこの4月に大学に入学したばかりの1年生たち。講義の中では
繰り返し、学問の力と楽しさを語ったつもりなのだが、その幾分かでも彼ら・
彼女らの中に残り、この先4年間の学生生活の一助になればと思う。

・「兵庫県立大学「情報科学概論」で講義/兵庫県立大学姫路新在家学術情報
館と姫路市立図書館城内図書館を見学」(編集日誌、2009-07-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090705/1246772936


◆2010-05-07(Fri): 大遣唐使展を見学し、国立国会図書館関西館、奈良県立
       図書情報館を訪問、夜はFuture Librarian - U40会場の下見へ

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451622

前日の兵庫県立大学の講義を終えた後、姫路から奈良に移動し、朝から平城京
跡を散策し、奈良国立博物館で開催中の「大遣唐使展」を見学。

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100507064806
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100507075246

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100507092606
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100507094054

・平城遷都1300年祭 - 平城京跡会場
http://www.1300.jp/event/kyuuseki/
・奈良国立博物館
http://www.narahaku.go.jp/
・平城遷都1300年記念 大遣唐使展
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2010toku/kentoushi/kentoushi_index.html
http://kentoushi.exh.jp/

大遣唐使展は、かねてより見てみたかった「吉備大臣入唐絵巻」(ボストン美
術館蔵)を見ることができて大満足。

その後、国立国会図書館関西館と奈良県立図書情報館を相次いで訪問。これは
9月に開催される

>>
2010-09-16(Thu)~2010-09-17(Fri):
全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会
「温故創新-平城遷都千三百年からの発信」
(於・奈良県/なら100年会館)
http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/
<<

に関する打ち合わせが主。

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100508063954
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100507142712

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100508063956
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100508064017

ちなみに全国図書館大会では、私も第16分科会「『Future Librarian』に向け
たネットワーク事例ショーケース」を主催する。詳細は追々公開されていくだ
ろうが、ぜひ多くの方々に参加してほしい。

その後、これも全国図書館大会に際して開催する

・Future Librarian - U40
http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/

の会場下見を兼ねて、国立国会図書館関西館や奈良県立図書情報館の方々をは
じめ、関西のライブラリアンたちと懇親会。新しい出会いもあり楽しいひとと
き。

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100507211345


◆2010-05-08(Sat): 関西大学総合情報学部松下ゼミ 卒論中間報告会で講演

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451621

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164203
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164209

奈良から高槻に移動し、関西大学総合情報学部へ。松下光範さんのゼミの卒論
中間報告会

>>
2010-05-08(Sat):
関西大学総合情報学部松下ゼミ 卒論中間報告会+特別講演
(於・大阪府/関西大学 高槻キャンパス)
http://amateras.wsd.kutc.kansai-u.ac.jp/wordpress/?p=112
<<

に参加。

まずは、

・田中和広「情報編纂プラットフォームの実現に向けて」
・鈴木亨「記録と記憶を繋ぐ試み」
・宮崎和也「思考の精緻化による意思決定支援に向けて(仮)」
・天野友美「情報トリアージのための協調的情報編さんについて」
・白水菜々重「ストリーミング配信サービスで中継されたイベントに関する
               マイクロブログコンテンツの編纂に向けて」

と5名の学生の方々の研究発表を拝聴。あれこれと質問、コメントをさせてい
ただいたが、実に刺激の多い内容だった。やはり、この分野の研究発表を聴く
のは勉強になる。

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100508123404
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100508123411

さて、その後、

・プロデュースするということ-知識・情報・サービスを創り出すには
http://www.slideshare.net/arg_editor/matsushitalab-kansai-u20100508

と題して講演させていただく。

なお、今回はiPhone経由でUSTREAMによるネット中継をしてみた。

http://www.ustream.tv/myvideos/1/6763737

資料とあわせてご覧いただければと思う。

・関西大学松下研究室
http://amateras.wsd.kutc.kansai-u.ac.jp/
・関西大学総合情報学部
http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_inf/


◆2010-05-09(Sun): 京都国立博物館で長谷川等伯展を見学し、石清水八幡宮、
              八幡市市民図書館を経て、京都でギャザリング

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100510/1273451620

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164230
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164229

会期最終日ということで大変な混雑を予想したが、意外なことに15分待ちとい
うことで、京都国立博物館で没後四百年 特別展覧会 長谷川等伯を見学。

・没後四百年 特別展覧会 長谷川等伯
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/100410/tokubetsu.html
http://tohaku.exh.jp/
・京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/

次いで、ふと思い立ち、八幡市の石清水八幡宮へ。

・石清水八幡宮
http://www.iwashimizu.or.jp/

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164233
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164240

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100510090909

行きはケーブルカーを使いつつ、帰りは徒歩で下山し、町並みを味わいつつ、

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164311
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164310

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164357
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164401


裏の目的である八幡市立八幡市民図書館へ。

・八幡市立八幡市民図書館
http://www3.city.yawata.kyoto.jp/toshow/

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164314
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509164315

その後、京都市内に戻り、

・「5/9(日)京都でギャザリングのお誘い」(編集日誌、2010-05-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100504/1272941692

でお知らせしていたギャザリングパーティーを開催。様々な分野から約20名と
予想以上に多くの方々にお越しいただいた。感謝。

http://f.hatena.ne.jp/arg/20100509200658
http://f.hatena.ne.jp/arg/20100510003536


             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-426] 2010年5月10日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンター6F-A
【 ISSN 】1881-381X
【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/
【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/426.html
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