ACADEMIC RESOURCE GUIDE

[ARG-288]2-1


カテゴリー: 2007年08月15日
1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
         Science, Internet, Computer and ...

      2007-08-15発行   ‡No.288‡   4621部発行

 "Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net."
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ◇ 目次 ◇
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

○羅針盤「情報を発信し続けることの意義:
     カレントアウェアネス・ポータルの1年で学んだこと」(村上浩介)

○新着・新発見リソース
 −JAMSTECメールマガジン、第200号に到達
 −慶應義塾図書館、福澤著作コレクションを公開
 −国際交流基金、日本研究の英語サイト「Japanese Studies Network Forum
  (JS-Net)」を閉鎖
                            など、15サイト

○過去の本誌から ― 既掲載記事の紹介

○イベントカレンダー

○求人情報

○活動報告

○サイト更新情報

○編集日誌

○奥付

〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜

        岡村久道著『情報セキュリティの法律』
          (商事法務、2007年、3990円)
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785714492/arg-22/

〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜

===================================
 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================

   「情報を発信し続けることの意義:
        カレントアウェアネス・ポータルの1年で学んだこと」

                      村上浩介(国立国会図書館)

―――――――――――
 ◇ 1. はじめに ◇
―――――――――――
国立国会図書館(NDL)は2006年から、国内外の図書館界に関連するニュース
・情報を伝えるウェブサイト『カレントアウェアネス・ポータル』(カレン
トポータル) < http://www.dap.ndl.go.jp/ca/ > を運営し、このほど1周年を
迎えました。みなさまのご愛読・ご支援に改めて感謝いたしますとともに、そ
の御礼と、貴重なご意見をお寄せいただきました方々へのお返事を兼ねまして、
カレントポータルの「舞台裏」や今後の展望について、担当者の個人的見解を
書きたいと思います。

――――――――――――――――――
 ◇ 2. カレントポータルとは? ◇
――――――――――――――――――
カレントポータルは、1979年創刊の雑誌『カレントアウェアネス』、2002年創
刊のメールマガジン『カレントアウェアネス-E』(カレントE)、同じく2002
年創刊の調査研究報告書『図書館調査研究リポート』など、NDLが刊行してい
る図書館・図書館情報学分野の情報誌のウェブ版を提供するウェブサイトです。
もっとも、既存の(別媒体の)情報誌のウェブ版という位置づけだけではなく、
ウェブの特性を活かした新しいコンテンツとして、有益な情報源へのリンク集
や、ブログ形式のニュース『カレントアウェアネス-R』(カレントR)も提供
しています。

このカレントポータルを立ち上げた経緯やシステム構成については、以下の論
考で詳しく紹介しています。

上田貴雪, 村上浩介, 筑木一郎. 図書館の「いま」をどのように伝えるか―国
立国会図書館の「Current Awareness Portal」の試み. 情報管理. 2006, 49(5),
p. 236-244.
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/5/49_236/_article/-char/ja

筑木一郎. 図書館ニュースを届ける:カレントアウェアネス-Eの編集経験とカ
レントアウェアネス-Rへの道のり. ACADEMIC RESOURCE GUIDE. 2006, (251),
2006-08-06.
http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/107562655.html

またカレントポータル1周年の歩みと、アクセス数上位の記事を紹介した論考
を、『国立国会図書館月報』に掲載しました。本稿とあわせてご覧いただけれ
ばと思います。

国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係. 国内外の図書館の「いま」を
伝える:『カレントアウェアネス・ポータル』一周年. 国立国会図書館月報. 
2007, (556), p. 12-17.【PDF】
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/pdf/geppo0707.pdf

―――――――――――――――――――――
 ◇ 3. カレントRの記事ができるまで ◇
―――――――――――――――――――――
カレントポータルで提供しているコンテンツの中で、最もアクセス総数が多く、
またご好評をいただいているものが、カレントRです。

カレントRは、私たち国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係(調査情
報係。以下、「私たち」)が、日々、収集した情報を提供するブログ形式のニ
ュースです。たとえば、

「2011年までに公共図書館が取り組むべき課題とは?(英国)」
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3088
「麻疹(はしか)の流行に伴い休講となった大学の図書館の対応」
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3538

といったように、世界中で日々発信されている図書館関連のニュースや、図書
館を取り巻く情報社会に関するニュースなどを日本語で短く紹介しています。

調査情報係は、私も含めて職員3名で、図書館・図書館情報学分野の情報収集・
提供と、調査研究事業(年間1〜2テーマを選び外部の調査研究機関に委託して
図書館・図書館情報学の調査研究を行うもの。私たちは企画・調達・監督・調
整等を担当)を実施しています。カレントRも、原則としてこの3名で、記事を
作成・提供しています。

私たちは毎日、各自がウェブサイト、雑誌などから新着ニュースを収集し、そ
の中で「重要だ」「新しい」「おもしろい」などと感じたものを、各自がカレ
ントRの記事として執筆しています。執筆は、カレントポータルのシステム基
盤であるコンテンツマネジメントシステム(CMS)「XOOPS」上に直接入力する
形をとっています。その日のニュースの量や、他の業務の量との関係で、記事
数は一定していませんが、少ないときで2本、多いときは20本ほどの記事を掲
載しています。年度、会計年度、会計四半期の変わり目などには、どこの図書
館・機関も報告書類を公表するため、紹介しきれないほどです。

記事の選択・執筆は担当者個人に委ねられており、チェックする情報源もまち
まちです。各々が、経歴・専攻分野・得意な語学・関心などに応じて、図書館
のウェブサイト、図書館・図書館情報学関係の情報誌やそのウェブサイト、各
種のニュースサイトなどを選択し、日々チェックしています。特に有益なウェ
ブサイトについては、全員でチェックし、重要なニュースの「見逃し」を減ら
しています。

このような有益なウェブサイトに該当するのは、

・ResourceShelf
http://www.resourceshelf.com/

・LISNews
http://www.lisnews.com/

・Peter Scott's Library Blog
http://xrefer.blogspot.com/

・Catalogablog
http://catalogablog.blogspot.com/

といった、個人・チームでニュースを収集されている方のブログが主です。私
たちは『カレントアウェアネス』の編集業務や『カレントアウェアネス-E』の
記事の執筆、また調査研究事業の企画・調整など、他の業務を行いながらその
合間にカレントRを書いていますが、他の業務で多忙なことが多く、なかなか
カレントRに時間を割くことができません。またそもそも、図書館や情報誌の
ウェブサイトの数は大変多く、全部を定期的にチェックすることは不可能なた
め、このようなブログをありがたく活用しています。さらに、これらのブログ
も含め、ウェブサイトの情報のチェックに際しては、即時に、新着情報を網羅
的に収集できるRSSを最大限に活用しています。

なお、『カレントアウェアネス』シリーズの特徴として、海外のニュースに強
いということをイメージされる方も多いかと思いますが、国内のニュースにつ
いても積極的にチェックするようにしています。特に、

・ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/

・SENTOKYOブログ
http://blog.goo.ne.jp/sentokyo

・Open Access Japan
http://www.openaccessjapan.com/

・ほぼ日刊資料保存--ニュースを世界から!
http://www.hozon.co.jp/hobo/hobo_top.htm

・東京大学大学院理学系研究科・理学部図書室
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/lib/

をはじめ、多くのニュース情報源を活用しています。

私個人では、これらを含め、およそ60前後の図書館サイト・図書館関連ニュー
スサイトやメールマガジン、5つくらいのコンピュータ情報誌のウェブサイト、
日本の省庁や情報関連機関のウェブサイトなどを日々チェックしています。多
いときは、1日あたり100を超えるニュースをチェックしています。

このほか、ともにカレントポータルを立ち上げた筑木一郎さん(現・京都大学
附属図書館)をはじめとするNDL内外の『カレントアウェアネス』関係者の方
々、またその他の読者の方々から随時、情報の提供をいただいてもいます。ご
提供いただいた情報のすべてをカレントRの記事にしているわけではありませ
んが、大変貴重な情報として活用させていただいています。情報を提供してく
ださっているみなさまには、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

―――――――――――――――――――――――
 ◇ 4. サービスとしてのカレントRの効果 ◇
―――――――――――――――――――――――
もともとカレントRは、カレントEの記事を選定する際の候補として収集してい
たニュースを公にするもの、として始めました。私たちは、非常勤調査員とし
て迎えている外部有識者の方のアドバイスをいただきながら、カレントEとし
て執筆する記事を選定していますが、インターネットで情報を発信する機関・
雑誌が増加したことにより、選定候補とする情報の量も増え、結果としてカレ
ントEの選に漏れてしまうものも増えてきました。これらの「ボツ」になる情
報の中にも、有益なものは少なくありませんでした。これらを死蔵せずに、ま
たできるだけ即座に提供したいというのが、カレントRを始めた動機でした。

そして、およそ1年前、筑木一郎さんが本誌に書いてくださったように、

・ビジネスマンにとっての経済新聞のような、図書館界にいるものが知ってお
 いて損のない情報を提供する
・図書館界以外の人が読んでもおもしろいと思える

の2点を心がけ、「重要だ」「新しい」「おもしろい」と感じたニュースをで
きるだけ多く提供しています。

そのため、例えば、

「犬だけでなく猫も聞き手に(米国)」
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=1990
「新種の検索エンジンインターフェース? “Ms. Dewey”」
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2381
「「読んだ」とウソをついた本のベスト10(英国)」
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2986

といった、こぼれ話、小ネタに相当するもの(私たちは「B級ニュース」と呼
んでいます)も、紹介しています。このようなB級ニュースは、図書館の業務
や研究に直結するものではないかもしれませんが、図書館の置かれている文化
を知ることができるもの、あるいは、図書館の最先端の取り組み−新しく、ユ
ニークで、人目を引くということでニュースになっている取り組み−を知るこ
とができるものだと思っています。私たち自身も、楽しみ、時に驚きながら、
まじめに(?)紹介しています。

このような記事は押し並べて多くのアクセスをいただいており、ここから、カ
レントRに興味を持たれる方もいらっしゃるようです。図書館関係者ではない
一般の方々にもよく読んでいただいているようで、記事に関係するお問い合わ
せをいただくことも増えてきました。

もちろん、B級ニュースばかりではなく、重要な、役に立つ情報の提供も心が
けています。お寄せいただくご意見の中でも、情報の質・量・速度をお褒めい
ただくものが多く、私たちが目標とし、心がけて来たことが評価されていると
実感でき、心からうれしく思います。

特にうれしいのは、カレントRで紹介されたニュースをもとにして、

・オープンソースのOPACシステムを実験してみた
・海外の図書館を視察する際の予備知識を得た
・研究や業務企画の立案のヒントにした

といったお話を、直接・間接に耳にすることです。

また、全文データを研究材料として利用したい、全文を翻訳して提供したいと
いったご相談もいただいております。現段階では対応の可否について調整中な
のですが、このようなご相談をいただいたこと自体、大変うれしく思っていま
す。

私たちは「R&D(研究開発:Research & Development)」の「R」の部分を担当
しており、「R」を元にした「D」の部分の権限は持ち合わせておりません。し
たがって、「R」の成果をどのように活用していただくかは、読者のみなさま
次第ということになります。そのような中、カレントRの情報を活用されてい
るというお話は、何ものにも代え難い福音です。特に私たち調査情報係は、
「図書館協力」課に属していることもあり、このような形で図書館界に協力・
貢献できているとしますと本望です。

カレントポータルを始めて以来、このような評価をいただく中で、カレントR
の重要性について改めて実感し、日々、継続していくことが肝心だという思い
に至りました。以来、営業日には一日も休むことなく、今日まで続けてきてい
ます。

―――――――――――――――――――――――
 ◇ 5. 私たちにとってのカレントRの意義 ◇
―――――――――――――――――――――――
このようなカレントRの取り組みはまた、私たち自身の成長にもつながってい
ます。これは、当初はさほど意図していなかったのですが、メンバーの知識を
平準化し、かつ、各々が自身の関心に応じて「セルフ・ディベロップメント」
を果たす手段としても、カレントRは機能しています。

私たちは、カレントRのためにニュースを読むことで、国内外の図書館の最新
動向を把握しています。ご存知のとおり、図書館を取り巻く情報社会の変化は
急激で、わずかの期間のうちに、新しく有益なサービスが提供されることがし
ばしばあります。特に、GoogleやMicrosoftをはじめとする情報関連企業が繰
り広げている図書館蔵書のデジタル化や、大学図書館や出版社などによる学術
情報の流通・蓄積プロセスの変革については、ひとときも目を離せません。こ
れらの動向をいち早く知るには、毎日のニュースチェックが最適です。

特に、『カレントアウェアネス』シリーズの提供は、組織として実施している
事業ですので、人事異動が生じても継続できることが前提になります。実際の
ところ、カレントポータルの立ち上げから今に至る約1年半で、調査情報係か
らはすでに3人が卒業しています。いずれのメンバーも、『カレントアウェア
ネス』シリーズの経験を活かして活躍されており、この事業の意義を存分に体
現してくださっています。一方で、卒業生の代わりに新入生を迎えながら、質
・量を落とすことなく、事業を続けていくことが求められます。NDL関西館に
は若い職員が多く、中でも調査情報係にはこれまで、図書館業務経験が5年に
満たないような職員が新入生として配属されてきました。

熱意はあるが経験は浅いメンバーに対し,今まで教わったことがなく、また業
務で経験していないようなものを、どのように教え、また学んでいってもらえ
ばよいのか? このような問いに対する答えの一つがカレントRです。知識・
経験の不足を補いつつ、私たち自身が成長していくためのツールとして、カレ
ントRは私たちにとっても不可欠のものとなっています。

――――――――――――――――――――――――
 ◇ 6. カレントRによる業務の「見える化」 ◇
――――――――――――――――――――――――
カレントRも含め、カレントポータルとして1年間情報の発信を続けてきた意義
・効果は他にもあると思っています。月並みな言葉ですが「見える化」です。

カレントEの記事は、原則としてカレントRの記事の中から選んでいます。カレ
ントRを始めるまでは、どのような情報の中からカレントEの記事を執筆してい
るのか、その選択肢(記事候補の全体)は明示していませんでした。これを、
カレントRとして公開したことによって、私たちがどのような情報をチェック
しているのか、またその中でどのような記事をカレントEに選んでいるのかが、
見えるようになりました。

このような記事選定過程の公開は、私たち自身にとってもプレッシャーである
のですが、一方で、私たちが気づいていない情報について、読者の方々からご
教示いただくようになりました。これにより、重要な情報に気づかないままで
いることが少なくなり、カレントRの記事の質・量が増え、カレントEの質も上
がったのではないかと思っています。

また何よりも、カレントポータルを始めてから、私たちの仕事をこれまで以上
に見ていただけるようになりました。カレントポータルの開始を機に、雑誌に
記事を執筆したり、複数のメールマガジン、メーリングリストなどで紹介して
いただいたりしたこともあり、アクセス数は大幅に増加しました。平日は毎日、
新しい情報がカレントRで提供されているということもあるのでしょうが、多
くの方にご覧いただくようになり、うれしい限りです。

NDL外部の図書館関係者の方からいただいた「NDLらしからぬサービスであり、
NDLを少し身近に感じた」というご感想からも、「見える化」の効果は想像以
上に大きいものだと感じました。

一方で、「見える化」により、これまでよりも多くのご意見をお寄せいただけ
るようになったことは、課題・改善点についてのご意見も増えたということを
意味しています。むしろ「見える化」の真の効果はこちらなのだと思っていま
す。

・まれに誤字・誤訳がある
・南アジア、中東、アフリカなど、あまりカバーされていない地域がある
・会議・イベント情報などが、十分に提供されていない
・カレントRへのトラックバック、コメントなど、(他のブログシステムが備
 えているような)読者の意見・反応をフィードバックしやすいような機能が
 欠けている
・情報の種別、主たる対象利用者等を絞り込めると良い
・DOIなど、URLを永続化する仕組みが必要
・CiNiiやGoogle Scholarといった学術情報データベースと連携すると良い
・日本の雑誌や図書の新刊の目次情報を継続的に発信するべき
・雑誌に掲載されている情報も、きちんと要約して提供すべき
・海外の雑誌の目次・要約が日本語化されると良い
・雑誌の『カレントアウェアネス』の記事選定過程でも、記事候補への投票制
 などにより、読者の意見が取り入れられると良い
・その他、インターフェースに関する改善点

といったご指摘は、私たちの仕事をもっと良いものにしていくための方向性を
示してくださるものとして、ありがたく思っています。私たち自身が認識して
いたことだけでなく、このようなご指摘で初めて気づいたものもあり、勉強に
なります。

これらのご指摘に対し、人・モノ・カネ・時間の制約の中、既存の業務(カレ
ントRなど情報の発信も含め)を持続すること、という条件のもと、何からど
のように対応していくべきかを考え、事業としてマネジメントしていくことは、
たいへん難しいですが、やりがいにあふれた仕事だと私は思っています。少し
長い目で見守っていただけますと幸いです。

―――――――――――――――
 ◇ 7. 情報の大海の中で ◇
―――――――――――――――
ただ正直なところ、私も情報社会の進展の速さに戸惑い、情報の量の多さに圧
倒されてしまいそうになる時があります。世界の図書館ニュースをすべて読み
切るのは、仕事としている私たちでも不可能です。

また、NDLという組織の中でやっている業務という意識のためか、「少し宣伝
色が強すぎるのではないか」などと、ニュースとして紹介することにためらい
を抱くようなものもたまにはあります。時間の制約の中で、このニュースを紹
介しようか、別のニュースを紹介しようか、迷うときも少なくありません。

奇妙なことですが、こんなとき、私は他の図書館ニュース情報サイトや、コン
ピュータ情報誌のウェブサイトを見ると少し安心します。これらのサイトでは、
しばしば私たちとは違う切り口でニュースを選定し、違う視点から記事を書い
ておられますので、私たちが記事にしなかったものが掲載されている場合があ
ります。カレントポータルとは競合関係にあるとも言えるサイトなのですが、
この情報の大海の中で情報発信を行っている「同士」でもあります。これらの
類縁サイトと良い意味で切磋琢磨し、また相互に補完し合えると良いなと思っ
ています。

また、しばしば読者の方々、特に印象的なのは図書館界の最先端でご活躍の研
究者の方からいただく「カレントポータルは適度に情報がフィルタリングされ
ていて良い」というご感想にも助けられています。最先端でご活躍の方々でも、
すべての情報を見られるわけではないということがわかり、ほっとしました。

とはいえ、情報発信をおろそかにして良いわけではなく、また同時に、情報を
フィルタリングすることの意味、すなわちカレントポータルが「情報のゲート
キーパー(門番)」としての機能を果たしていることの責任・重みも忘れては
ならないと思っています。何を取り上げて、何を取り上げないか。この問題は、
ジャーナリズムには必ずついて回るものであり、雑誌の形態を取っている『カ
レントアウェアネス』シリーズも例外ではありません。ときどきは立ち止まっ
て、このようなことも省みたいと思っています。

―――――――――――
 ◇ 8. おわりに ◇
―――――――――――
カレントポータルを始めたとき、私は雑誌『カレントアウェアネス』の初期の
担当者の方から「カレントアウェアネスは小さく生まれて大きく育ったもので
あり、継続して良い記事、有益なニュースを発信、刊行して、カレントポータ
ルもそのように育てていってほしい」というお言葉をいただきました。創刊か
ら30年近くもの間、多くの担当者・執筆者・読者の方々によって育てていただ
いたカレントアウェアネス。これを土台とし、また進取の気風を受け継ぎつつ、
よりいっそう読者の方々のお役に立てますよう、「小さなことからコツコツと」
日々の情報収集・発信の仕事を積み重ねていきたいと思います。そして私たち
も、カレントポータルとともに、ゆっくりとでも大きく育っていきたいと思っ
ています。

みなさまには、今後もカレントポータルをご覧いただき、業務に研究に、また
図書館の「いま」を知るために活用していただくとともに、より使いやすいも
のとなるよう、ご意見、ご指摘や掲載候補となる情報などをご提供いただけま
すと幸いです。

[参照文献・URL]

図書館に関する調査・研究のページ - 「カレントアウェアネス・ポータル」
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/


[著者の横顔]
村上浩介(むらかみ・こうすけ)。1973年生まれ。1998年国立国会図書館入館、
2002年から関西館に勤務。情報システム部門での勤務を経て、2005年7月から
図書館協力課調査情報係長。

Copyright (C) MURAKAMI Kosuke 2007- All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


===================================
 ◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================

◆京都大学大学文書館、「学友会関係資料」「第三高等学校関係資料(公文書
 )」の目録を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070716/1184519617

京都大学大学文書館が「学友会関係資料」と「第三高等学校関係資料(公文書
)」の目録を公開した(2007-05-16)。同文書館に収められている資料がまと
められており、これらの目録を参考に京都大学大学文書館に閲覧を求められる
ようになっている。

・京都大学大学文書館 - 目録
http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/mokuroku2.htm
・京都大学大学文書館
http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/


◆大分県立図書館、大分県内専門機関ガイドを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070716/1184519618

大分県立図書館が大分県内専門機関ガイドを公開した(2007-04-27)。専門図
書館を中心に県内の博物館や美術館、研究機関や各種センターの所在情報をま
とめている。

・大分県内専門機関ガイド
http://library.pref.oita.jp/reference/useful/agencies-guide/
・大分県立図書館
http://library.pref.oita.jp/


◆岐阜薬科大学附属薬局育薬研究センター、サイトを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070716/1184519620

岐阜薬科大学附属薬局育薬研究センターがサイトを公開している(2007-03-09)。

・岐阜薬科大学附属薬局育薬研究センター
http://www.gifu-pu.ac.jp/ikuyakuh/
・岐阜薬科大学附属薬局
http://www.gifu-pu.ac.jp/fuzokuy/


◆国立国会図書館、近代デジタルライブラリーで大正期図書を追加

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070711/1184086828

すでに予告されていた通り、国立国会図書館が近代デジタルライブラリーに大
正期図書を追加した(2007-07-03)。同時に明治期の資料の追加も行われてい
る。また、すでに公開されている明治期写真帖の画像がグレースケール画像に
変更された。新たに追加された資料の内訳は、大正期の資料約7200タイトル
(約15700冊)、明治期の資料約240タイトル(約270冊)で、近代デジタルラ
イブラリーに収録された資料数は、約97000タイトル(約143000冊)となった
という。著作権処理の問題からであろうか、今回公開された資料には公的な組
織が著作権者のものが数多くみられる。大正期という限られた期間だけに、個
人の著作に目立ったものはないかもしれないが、台湾総督府や朝鮮総督府、横
浜正金銀行や南満洲鉄道株式会社による著作には、近代日本の膨張政策の痕跡
を感じられることだろう。

・近代デジタルライブラリー
http://kindai.ndl.go.jp/
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
・「平成19年6月27日 大正時代の図書をインターネットで提供開始」
(国立国会図書館、2007-06-27)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#070627_01
・「大正時代の図書をインターネットで提供開始」
(国立国会図書館、2007-06-27)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/press.html#070627_01
・「近代デジタルライブラリー、大正時代の図書を提供開始」
(カレントアウェアネス-E、2007-06-27)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=684
・「NDL、近代デジタルライブラリーに大正期の図書を追加」
(カレントアウェアネス-R、2007-07-03)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3755
・「国立国会図書館、近代デジタルライブラリーでの大正期図書の公開を予告」
(新着・新発見リソース、2007-07-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070701/1183295785
・「国立国会図書館、近代デジタルライブラリーをリニューアル」
(新着・新発見リソース、2006-04-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060416/1145167657
・「国立国会図書館、近代デジタルライブラリーに650件(約700冊)の資料を
追加」(新着・新発見リソース、2004-10-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20041017/1136271883
・「国立国会図書館、近代デジタルライブラリーに資料追加」
(新着・新発見リソース、2004-09-19)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20040919/1136273129


◆JAMSTECメールマガジン、第200号に到達

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070711/1184086829

海洋研究開発機構(JAMSTEC)が発行する「JAMSTECメールマガジン」が第200
号に到達した(2007-06-25)。「JAMSTECメールマガジン」は当初は「JAMSTEC
MailNews」として創刊され(2001-11-14)、第150号(2005-07-11)から現在
の名称に変更されている。当初は月に2〜3回、改称後は月2回の発行頻度を維
持し、今回の第200号到達となった。独立行政法人のメールマガジンとしては、
労働政策研究・研修機構(JILPT)の「メールマガジン労働情報」に次いで長
期に渡るメールマガジンだろう。今後も発行を継続してほしい。

・「JAMSTECメールマガジン」第200号(2007-06-25)
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/mailmagazine/jamstec/backnumber/2007/No_200.html
・「JAMSTEC MailNews」創刊号(2001-11-14)
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/mailmagazine/jamstec/backnumber/2001/No_001.html
・JAMSTECメールマガジン
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/mailmagazine/jamstec/
・海洋研究開発機構(JAMSTEC)
http://www.jamstec.go.jp/
・「メールマガジン労働情報」
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/
・労働政策研究・研修機構(JILPT)
http://www.jil.go.jp/


◆Googleと慶應義塾図書館、Googleブック検索での連携を発表

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916397

Googleと慶應義塾図書館がGoogleブック検索での連携を発表した(2007-07-06)。
2008年に迎える創立150年の記念事業の一環として、同図書館が所蔵する書籍
のうち著作権保護期間が満了した約12万冊を電子化し、Googleブック検索から
検索できるようにする。電子化する12万冊は、

+明治初期までに日本で発行された和装本
+明治・大正期・昭和前期の日本語図書

からなり、福澤諭吉の著作も含まれるという。慶應義塾のプレスリリースでは、

>>
慶應義塾関係書籍については先行してデジタル化されます。デジタル化が完了
した資料は随時公開されます。
<<

とされており、2日前に同図書館が公開した福澤著作コレクションが用いられ
ると思われる。Googleブック検索の図書館プロジェクトに参加する日本の大学
は慶應義塾が初となり、全世界規模では26校目になる。実質的に最古の私学で
あり、創立150周年に向けて様々な記念事業を展開している慶應義塾の面目躍
如といったところだろう。記念事業としても、実に意味のある決断と思う。
なお、このニュースとは直接関係はしないが、慶應義塾のプレスリリースで1
点気になるところがある。リリース文の4枚目に参考資料として、「慶應義塾
大学【デジタル時代の知の構築】」というモデル図が附されているが、図の一
番上にGoogleのロゴが配されている。これではGoogleの傘下に慶應義塾がある
ように見えてしまう。この種の連携に際しては、資料においては自らを頂点に
置くか、あるいは双方を対等に配置した図にまとめるべきだろう。

・慶應義塾図書館
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/
・「慶應義塾が「デジタル時代の知の構築」にむけたGoogle との連携による
図書館蔵書のデジタル化と世界にむけての公開を決定」【PDF】
(慶應義塾、2007-07-06)
http://www.keio.ac.jp/pressrelease/070706.pdf
・「慶應義塾図書館は「Googleブック検索」図書館プロジェクトに参加しまし
た。」(慶應義塾図書館、2007-07-06)
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/news/#news_20070706_163510
・2008年、慶應義塾は創立150年を迎えます
http://keio150.jp/
・慶應義塾
http://www.keio.ac.jp/
・Googleブック検索
http://books.google.co.jp/
・「慶應義塾図書館が Google ブック検索 図書館プロジェクトのパートナーに」
(Google、2007-07-06)
http://www.google.co.jp/press/pressrel/20070706.html
・Googleブック検索 - 図書館プロジェクト
http://books.google.com/intl/ja/googlebooks/library.html
・「慶應義塾図書館、福澤著作コレクションを公開」
(新着・新発見リソース、2007-07-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916254
・「「御伽草子」も全文検索−Googleブック検索に慶大が参加」
(ITmedia News、2007-07-06)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/06/news111.html
・「「Google ブック検索」で福沢諭吉の著作も閲覧可能に」
(INTERNET Watch、2007-07-06)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/06/16264.html
・「慶應義塾図書館、Googleブック検索に参加、著作権切れ書籍をネット公開」
(Japan.internet.com、2007-07-06)
http://japan.internet.com/busnews/20070706/4.html
・「Google、ブック検索で慶応義塾大学図書館と連携−図書館はアジアで初の
参加:ニュース」(CNET Japan、2007-07-06)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20352355,00.htm
・「慶応大学、Googleブック検索との提携で蔵書を公開」
(ITpro、2007-07-06)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070706/276974/
・「慶応大学とGoogleが提携、12万冊の蔵書をネットで公開」
(ITpro、2007-07-06)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070706/276938/
・「慶應がGoogleブック検索に12万冊データ提供」
(@IT、2007-07-06)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200707/06/keio.html
・「Googleブック検索に慶應義塾図書館が参加。書籍12万冊をデジタル化」
(Broadband Watch、2007-07-06)
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/18726.html
・「グーグルと慶應義塾 蔵書検索で提携 12万冊、世界に公開」
(FujiSankei Business i、2007-07-07)
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200707070012a.nwc


◆Google、Googleブック検索ベータ版を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916254

GoogleがGoogleブック検索ベータ版を日本語で公開した(2007-07-05)。トッ
プページには、

>>
検索ユーザーと書籍の新たな出会い
<<

というコンセプトが掲げられている。ちなみに英語版のGoogle Book Searchで
は、「Search the full text of books and discover new ones.」となってい
る。「Googleブック検索について」では、このサービスを

>>
書籍の全文を検索して、ユーザーの興味にあった書籍を見つけ出し購入できる
場所や貸出先を案内するサービス

・Googleブック検索について
http://books.google.co.jp/intl/ja/googlebooks/about.html
<<

と定義しており、出版社や図書館はの配慮がうかがえる。

・Googleブック検索
http://books.google.co.jp/
・「Googleブック検索(ベータ版)の提供を開始」(Google、2007-07-05)
http://www.google.co.jp/press/pressrel/20070705.html
・Google Book Search
http://books.google.com/
・「書籍の中身も日本語で検索 米グーグル、サイトを開設」
(朝日新聞、2007-07-05)
http://book.asahi.com/news/TKY200707050341.html
・「本文のキーワードで本を検索…グーグルが新サービス」
(読売新聞、2007-07-06)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070706nt06.htm
・「「グーグルブック」日本語版がスタート」
(FujiSankei Business i.、2007-07-06)
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200707060036a.nwc
・「米グーグル、「本の中身」検索サービス開始」(BizPlus、2007-07-05)
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2007070508021b1
・「グーグル、ブック検索の日本語版を開始」(IT-PLUS、2007-07-05)
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba001005072007
・「Google、書籍全文検索サービスの日本語版を開始」(ITpro、2007-07-05)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070705/276697/
・「書籍検索サービス「Googleブック検索」、日本語版開始」
(INTERNET Watch、2007-07-05)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/05/16256.html
・「グーグル、書籍内容を検索できる「Google ブック検索」日本語版を開始」
(Broadband Watch、2007-07-05)
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/18710.html
・「「Googleブック検索」日本語版スタート」(ITmedia News、2007-07-05)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/05/news035.html
・「Googleでも“立ち読み”可能に−書籍検索が国内で開始」
(ITmedia Biz.ID、2007-07-05)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/05/news076.html
・「グーグル、リアル書籍の内容を検索できる“Googleブック検索”のサービ
スを開始」(ASCII.jp、2007-07-05)
http://ascii.jp/elem/000/000/048/48694/
・「Googleが日本で書籍全文検索サービスを開始,出版業界も興味津々」
(Tech-On!、2007-07-05)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070705/135454/
・「Google ブック検索、日本語版がオープン−書籍の全文表示も」
(CNET Japan、2007-07-05)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20352268,00.htm


◆慶應義塾図書館、福澤著作コレクションを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916182

慶應義塾図書館が福澤諭吉の著作55点を電子化した福澤著作コレクションを慶
應義塾図書館デジタルギャラリーで公開した(2007-07-04)。電子化された55
点は以下の通り。

>>
+増訂華英通語
+西洋事情
+雷銃操法
+西洋旅案内
+條約十一國記
+西洋衣食住
+兵士懐中便覧
+訓蒙窮理圖解
+洋兵明鑑
+掌中萬國一覧
+英國議事院談
+清英交際始末
+世界国盡.
+啓蒙手習の文
+學問のすゝめ
+童蒙をしへ草.
+かたわ娘
+改暦辧
+帳合之法
+日本地圖草紙
+文字之教 
+會議辯
+文明論之概略
+學者安心論
+分権論
+民間経済録
+福澤文集
+通貨論
+通俗民權論
+通俗国権論
+民情一新
+國會論
+時事小言
+時事大勢論
+帝室論
+兵論
+徳育如何
+學問之獨立
+全國徴兵論
+通俗外交論
+日本婦人論
+士人處世論
+品行論
+男女交際論
+日本男子論
+尊王論
+国會の前途・国會難局の由来・治安小言・地租論
+實業論
+福翁百話
+福澤全集緒言
+福澤先生浮世談
+福翁自傳
+女大學評論・新女大學
+福翁百餘話
+明治十年丁丑公論・瘠我慢之説
<<

今回の電子化は2008年に予定されている慶應義塾創立150年を記念したもので、
慶應義塾図書館と慶應義塾福澤研究センターの共同プロジェクトとして行われ
ている。『学問のすすめ』や『文明論之概略』、『福翁自伝』など、広く知ら
れた著作が電子化されたインパクトに目を奪われがちだが、各著作に『福澤諭
吉書誌』(冨田正文、大塚巧芸社、 1964年)等から解題や解説を転載してい
ることにも注目したい。その知名度の割には著作が実際に読まれることが少な
い福澤諭吉の文章に、今回の電子化によって少しでも多くの人がふれてほしい
という担当者の思いが感じられる。
なお、今回の福澤著作コレクションの公開に先立って、慶應義塾図書館デジタ
ルギャラリーもリニューアルされている(2007-06-29)。高橋誠一郎浮世絵コ
レクションやインキュナブラコレクション、解体新書や小山内薫演劇絵葉書コ
レクションもこの機会に再度味わいたい。

・福澤著作コレクション一覧
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_tbl.php
・福澤著作コレクションについて
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_about.html
・慶應義塾図書館デジタルギャラリー
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/
・「福澤著作55点初版本全文をWebで公開しました」
(慶應義塾図書館、2007-07-04)
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/news/#news_20070704_084342
・慶應義塾図書館
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/
・慶應義塾福澤研究センター
http://www.fmc.keio.ac.jp/
・2008年、慶應義塾は創立150年を迎えます
http://keio150.jp/
・慶應義塾
http://www.keio.ac.jp/


◆国立情報学研究所(NII)、国立情報学研究所平成18年度CSI委託事業報告交
 流会の資料を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916183

国立情報学研究所(NII)が2007年7月3日に開催された国立情報学研究所平成
18年度CSI委託事業報告交流会の資料を公開した(2007-07-04)。当日のプロ
グラムは以下の通り。


>>
-Part1:成果報告 領域1「コンテンツ収集と付加価値システム」
・川村路代(北海道大学附属図書館)
 「HUSCAP の広報活動と利用者フィードバック」
・鈴木宏子(千葉大学附属図書館)「多様なコンテンツ、国際連携」
・渡邊俊彦(名古屋大学附属図書館)「東海地区の連携」
・石坂憲司(信州大学附属図書館)
 「総合的学術情報システム、認証実装、オープンソース提供」
・今村昭一(早稲田大学図書館)「機関リポジトリ 特色あるコンテンツ」

-Part2 ポスターセッション
・北海道大学
・帯広畜産大学
・旭川医科大学
・北見工業大学
・弘前大学
・東北大学
・山形大学
・福島大学
・筑波大学
・群馬大学
・埼玉大学
・千葉大学
・東京大学
・東京外国語大学
・東京学芸大学
・東京工業大学
・お茶の水女子大学
・一橋大学
・横浜国立大学
・新潟大学
・金沢大学
・信州大学
・岐阜大学
・名古屋大学
・三重大学
・京都大学
・京都工芸繊維大学
・大阪大学
・大阪教育大学
・神戸大学
・奈良教育大学
・奈良女子大学
・島根大学
・岡山大学
・広島大学
・山口大学
・高知大学
・九州大学
・佐賀大学
・長崎大学
・熊本大学
・大分大学
・鹿児島大学
・琉球大学
・滋賀医科大学
・兵庫教育大学
・北陸先端科学技術大学院大学
・慶応義塾大学
・東洋大学
・法政大学
・早稲田大学
・関東学院大学
・同志社大学
・関西大学
・関西学院大学
・高知工科大学
・立命館アジア太平洋大学 

-Part3 成果報告 領域1「コンテンツ収集と広報」
・河谷宗徳(三重大学附属図書館)
「三重大学の広報活動:三重大学学術機関リポジトリ 研究教育成果コレクション」
・尾崎文代(広島大学図書館)「「HiR(広島大学学術情報リポジトリ)とHARP
 (広島県大学共同リポジトリ)」
・兵藤徳和、井上梨恵子(お茶の水女子大学附属図書館
 「お茶の水女子大学 機関リポジトリへの取り組み」
・郷原正好(長崎大学附属図書館)
 「学術機関リポジトリ:長崎における地域連携の動き」
・日出弘(山形大学附属図書館)
 「地域リポジトリ 山形県内大学との連携:ゆうキャンパスリポジトリ」
・大園隼彦(岡山大学附属図書館)
 「岡山大学学術成果リポジトリ『ePrints@OUDIR』と岡山県立図書館
  『デジタル岡山大百科』の連携」

-Part4 成果報告 領域2「付加価値と連携」
・杉田茂樹(北海道大学附属図書館)
 「リンクリゾルバを通じた機関資源へのアクセス(AIRway)」
・五十嵐健一(慶應義塾大学メディアセンター)
 「XooNIps Libraryモジュールの開発」
・富田健市(筑波大学附属図書館)
 「国内学協会等の著作権ポリシー共有・公開プロジェクト」
・荒木寛幸(九州大学附属図書館)
 「学内各種データベースとのゆるやかな結合による統合検索」
・竹内比呂也(千葉大学文学部)
 「機関リポジトリの評価システム」
・内島秀樹(金沢大学附属図書館)
 「機関リポジトリコミュニティの活性化(DRF)」
<<

今回の催しはあくまでCSI委託事業の受託機関の間での報告交流会であったた
め、参加は関係者に限定されていたので、このように資料がまとめて公開され
ることはありがたい。
ところで、機関リポジトリをめぐっては普及・広報の活動が大学関係者の間で
閉ざされている印象を受ける。少なからぬ税金を投じている事業でもあり、事
業の意義や成果を市民に直接語る機会や、市民からの疑問や批判を受ける機会
をそろそろ設けるべきではないだろうか。先日、

・「東京外国語大学附属図書館、東京外国語大学学術成果コレクションを試験
公開」(新着・新発見リソース、2007-06-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070627/1182877091

で記したが、ほとんどの機関リポジトリがその効果・目的として、

-研究者にとっての効果・目的
-大学にとっての効果・目的

しか語っていない。CSI委託事業の原資を支えている社会にとっての効果・目
的を早い段階で語っておかないと、機関リポジトリは市民の理解や支持を欠い
た、社会から遊離した存在となってしまうのではないか。機関リポジトリの実
施主体となることが多い大学図書館にとっての効果・目的を含め、幅広い観点
から機関リポジトリの効果・目的を語っていくことを望みたい。

・国立情報学研究所平成18年度CSI委託事業報告交流会
http://www.nii.ac.jp/irp/info/2006/debrief/
・次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業
http://www.nii.ac.jp/irp/
・国立情報学研究所(NII)
http://www.nii.ac.jp/


◆JapanKnowledge、「日国オンライン」を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916184

小学館とネットアドバンスが運営している辞書サイトJapanKnowledgeで『日本
国語大辞典』を電子化した「日国オンライン」が公開された(2007-07-02)。
『日本国語大辞典』第二版(全13巻)をすべて検索できる。利用は有料で個人
の場合は月額で税込み1575円が基本の料金体系となる。

・日国オンライン
http://nikkoku.japanknowledge.com/
・「世界最大の日本語辞典『日本国語大辞典』を完全デジタル化!
「JKセレクトシリーズ 日国オンライン」サービス開始」
(ネットアドバンス、2007-07-02)
http://www.netadvance.co.jp/2007/07/nikkoku_online.html
・ネットアドバンス
http://www.netadvance.co.jp/
・「「日本国語大辞典」Web版、正式サービスに」
(ITmedia News、2007-07-02)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/02/news113.html


◆岡山大学附属図書館、サイトをリニューアル

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916185

岡山大学附属図書館がサイトをリニューアルした(2007-05-25)。今回リニュ
ーアルされたのは、トップページで、

-蔵書検索はトップページから検索可。
-毎月1日に前月にWeb of Scienceに登録された本学論文を表示。
-コンテンツの内容ごとに区画を整理。

という変更が加えられた。
ようやく一般化してきた蔵書検索(OPAC)のトップページへの配置が、岡山大
学附属図書館でも取り入れられたのはなによりだ。デザインはおそらく外部の
業者に委託したと思われるが、ページ上部に置かれたFlash画像が大きすぎる
のではないか。大学図書館のサイトの主たる利用者は、繰り返し使う学生や教
員であることを考えると、ページの上部にプロモーション用のスペースを多く
とりすぎると使い勝手が低下するだろう。また、図書館サイトの新着情報が
JavaScriptによって次々で表示されるようになっているが、これも意味がある
機能だろうか。新着情報は前回アクセスした時以降の情報を知るためのもので
あり、利用者一人ひとりによって必要とする情報が異なる。それにも関わらず、
新着情報を一律に流すことはかえって利便性を落としているのではないか。
なお、今回気がついたが、OPACにまだ入力されていない書誌データをカード目
録から検索できる岡山大学カード目録検索システムが公開されている。

・岡山大学附属図書館
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学附属図書館の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.lib.okayama-u.ac.jp/
・「図書館ホームページ(トップページ)を更新」
(岡山大学附属図書館、2007-05-25)
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/h_2007_06_01a.htm
・岡山大学カード目録検索システム
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/oldopac/
・「福井大学附属図書館、目録カード検索システムを公開」
(新着・新発見リソース、2006-05-03)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060503/1146660747


◆宇宙航空研究開発機構(JAXA)、JAXAクラブを公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070708/1183835236

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が子ども向けサイト「JAXAクラブ」を公開した
(2007-07-02)。子ども向けに噛み砕いた形で宇宙関連のニュースを掲載した
り、ふりがな機能を提供したりと子ども向けの情報発信に十分に配慮している。
だが、大部分のコンテンツは閲覧に会員登録が必要な仕組みには賛成しかねる。
親権者の同意の上でとことわりはあるものの、メールアドレスや市町村までの
住所を子どもに登録させる必要が本当にあるだろうか。そして、登録をさせて
まで提供するほどのコンテンツだろうか。

・JAXAクラブ
http://www.jaxaclub.jp/
・「JAXAクラブ」の開始について
http://www.jaxa.jp/press/2007/06/20070626_jaxaclub_j.html
・JAXAクラブ
http://www.jaxa.jp/


◆国立国会図書館、平成18年度の「重点目標と評価」と「サービス基準と評価」、
 平成19年度の「重点目標」と「サービス基準」を公開

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070708/1183835237

国立国会図書館が平成18年度の「重点目標と評価」と「サービス基準と評価」、
平成19年度の「重点目標」と「サービス基準」を公開した(公開日不明)。
2006年度の各種数値目標とその達成状況、2007年度の各種数値目標が掲載され
ている。2007年度については、引き続きNDL-OPACの提供が無停止とはなってお
らず、メンテナンスによる停止時間を見込んでいる。蔵書検索(OPAC)は図書
館サイトの根幹の機能の一つである。ぜひ365日24時間無停止を実現していっ
てほしい。

・平成18年度重点目標と評価
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h18_emphasis.html
・平成18年度サービス基準と評価
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h18_service.html
・平成19年度重点目標
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h19_emphasis.html
・平成19年度サービス基準
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h19_service.html 
・国立国会図書館 - 活動評価
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision.html
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
・「NDL、平成18年度の重点目標・サービス基準の評価を公表」
(カレントアウェアネス -R、2007-07-04)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3763


◆国際交流基金、日本研究の英語サイト「Japanese Studies Network Forum
 (JS-Net)」を閉鎖

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070708/1183835238

国際交流基金が日本研究の英語サイト「Japanese Studies Network Forum
(JS-Net)」を閉鎖した(2007-06-30)。閉鎖に至った背景や事情がサイトで
詳しく語られている。

>>
本ウェブサイトは1997年の開設以来、諸外国における日本研究の促進に資する
べく、インターネット上の日本研究関連情報を整理し、英語で提供してまいり
ました。
当初はホームページを公開している日本研究学会・研究機関の数も少なく、日
本研究に関するウェブ上の情報源も限られておりましたが、その後のインター
ネットの発展に伴い、日本についての情報を英語で提供するウェブサイトの数
は飛躍的に増え、各国の日本研究者の間でメールマガジン、ブログ等による情
報交換が活性化いたしました。このような現状を踏まえ、本ウェブサイトは
2007年6月末日をもって閉鎖することになりました。皆様には10年もの間、本
ウェブサイトにご協力を頂き、深く御礼申し上げます。

・Japanese Studies Network Forum(JS-Net)ウェブサイト閉鎖のお知らせ
http://www.jsnet.org/recent/000673.php
<<

10年もの歴史を持つサイトだけに閉鎖は惜しまれるが、上記のような事情が正
しいのであれば、閉鎖もやむをえないのかもしれない。なお、サイトのコンテ
ンツのうち、以下のコンテンツは今後も継続されるという。

+助成データベース(Grants Database)
--旧アドレス:http://www.jsnet.org/grantsdb/
--新アドレス:http://www.jpf.go.jp/j/intel_j/topics/rc/
+日本研究フェロー一覧(Japanese Studies Fellows)
--旧アドレス:http://www.jsnet.org/fellows/
--新アドレス:http://www.jpf.go.jp/j/intel_j/topics/fellows/
+日本研究学会・機関等(Associations and Institutions)
--旧アドレス:http://www.jsnet.org/associations/
--新アドレス:http://www.jpf.go.jp/e/intel/topics/links/

・Japanese Studies Network Forum(JS-Net)
http://www.jsnet.org/
・JS-Net(Japanese Studies Network Forum)の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.jsnet.org/
・国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/


◆国際交流基金、AIR Japan(日本のアーティスト・イン・レジデンス)を
 リニューアル

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20070708/1183835239

国際交流基金がAIR Japan(日本のアーティスト・イン・レジデンス)をリニ
ューアルした(2007-06-29)。AIR(アーティスト・イン・レジデンス)は、
「国内外からアーティストを一定期間招へいして、滞在中の活動を支援する事
業」(事業概要)で、サイトではこの事業の実践例が紹介されている。このサ
イトは2002年から公開されているが、今回のリニューアルでは、再調査に基づ
く内容の大幅改訂が行われ、リンク集や関係者へのインタビューが追加されて
いる。

・AIR Japan(日本のアーティスト・イン・レジデンス)
http://www.jpf.go.jp/air/index_j.html
・AIR Japan(日本のアーティスト・イン・レジデンス)の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.jpf.go.jp/air/index_j.html
・国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/


Copyright (C) OKAMOTO Makoto 2007- All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ______________
  ■ 掲載希望の送り方 ■
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。
 その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[ARG-288]2-2 へつづく

ACADEMIC RESOURCE GUIDE

RSSを登録する
発行周期 週刊
最新号 2017/11/20
部数 4,346部

このメルマガを購読する

ついでに読みたい

ACADEMIC RESOURCE GUIDE

RSSを登録する
発行周期 週刊
最新号 2017/11/20
部数 4,346部

このメルマガを購読する

今週のおすすめ!メルマガ3選

川島和正の日刊インターネットビジネスニュース
■読者数32万部超、日本一の個人メルマガ(まぐまぐ総合ランキング調べ) ■9年連続で年収1億円以上になり、70か国以上を旅行して、 190平方メートルの豪邸に住んで、スーパーカーに乗れるようになり、 さらに、著書は、日本を代表する超有名人2人に帯を書いてもらい、 累計50万部のベストセラーとなった、現在香港在住の川島和正が、 最新のビジネスノウハウ、自己啓発ノウハウ、健康ノウハウ、恋愛ノウハウ さらに「今チェックしておくべき情報リスト」などを配信中!
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

【六単塾】1日数分で英単語・英文をあきれるほど覚える方法
「英語をやり直したいけど面倒なことはしたくない」「英会話したいけど時間がない」「TOEICスコアが急に必要になった」そんなあなたに。1日10分、たった6単語で英語が話せるようになるためのメルマガを1日1通お送りします。登録は2秒で終了。今すぐ登録してくださいね。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

今週のおすすめ!メルマガ3選

井出ひろゆき 最速不動産オーナーへの道
日本で唯一の不動産満室コンサルタント。 普通の人を不動産オーナーにする スペシャリスト&不動産オーナーに満室コーチング行い、 口コミで無料面談は、常にキャンセル待ち状態。 30代OL、   90日で家賃年収756万円。 40代会社社員 150日で家賃年収1586万8000円。 過去最短でコンサル開始後144日で 20代高利回り2棟家賃年収1456万8千円を記録!!
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

首都圏不動産インサイドニュース
不動産業者がゼッタイ言わない最新の業界ウラ事情をリアルタイムで暴露します!!不動産投資で儲けよう!と意気込んでいるあなた。家族を守り夢を叶える手堅い不動産投資ですが数億円の借金を負う100%自己責任の事業。海千山千の業者相手に知識武装は万全ですか?「まかせっぱなし」は命取りです。かく言う私も業者ですが、不動産に携わる者として不幸な投資家さんをゼロにしたい。本気です。業界経験13年のプロとして真実だけをお伝えします。業者と対等な立場で戦ってください。決して損はさせません。村上しゅんすけ
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

ダメおやじの全財産をかけた崖っぷちFX通信
【1日に数万人が熟読する人気FXブログのメルマガ版】 相場歴30年以上のダメおやじがFXノウハウを大公開! 毎朝配信!毎日の経済指標情報や攻略法を無料で解説しています。 ●損切りがうまくできない、利食いが浅い ●ポジポジ病(ポジションを不要に持ってしまう) ●コツコツドカーン(小さく勝っても大きく負ける) ●エントリータイミングわからない ●メンタル面が弱い このようなお悩みがあれば購読してみてください。 FX初心者から経験者まで、FXの悩みをこのメルマガで解消します。 期間限定でメルマガ内で数万円相当分のFX情報商材をプレゼント中!
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

アーカイブ

他のメルマガを読む

ウィークリーランキング